2014/05/08

(ちょっとがっかりな)線守稲荷神社訪問記

こんばんは。模型もカメラもイラストも、何となくやる気の無いままずるずると5月突入のダメなわたしです。

GW中に暇に任せて線守稲荷神社に行ってまいりました。事前情報や謂れに関してはウェブ上にも多数資料が有りますので詳しくは割愛しますが鉄道狐クラスタを自負している以上、一度は見ておきたい場所だったので(なんのこっちゃ)

地図を見る限り山北駅から徒歩で行けるのかなと思ってアプローチしてみましたが、結果から言うと大失敗。県道76号も旧道となったとはいえ246号線の迂回でかなりの交通量がある上に(法律的なものはともかくとして)歩行者が通ることの出来る道では無いのでかなりの危険が伴います。となるとバスで…と思うのですがこれが経路によってはバス停を通過したり時間通りに来なかったりと土地の者でもない限り使うのは相当難しい状況です。

とにかく、ほうぼうの体でたどり着いてみると入り口にトラロープが張ってあります。Web上の写真だと貼られていないものも見受けられますが、少なくとも2013年1月にgoogleのストリートビューが撮影したときにはこの処置は行われていたようです。入り口からのアプローチの道を見ると崩落が酷く、その下には現用の線路が通っている状況。更には稲荷神社の敷地に入ってしまえば旧線を挟んで現用線に勝手に入り込める構造なので入口封鎖の措置と判断いたしました。

というわけで敷地外から撮影したこんな中途半端な写真一枚しか残っていないという有様です。手前の判断で進入した挙句見つかり「馬鹿な鉄道オタク、また列車を止める」なんて見出しで新聞に載るのは御免なのでおとなしく引き下がります。

というわけで撮影ポイントとして紹介されていたりしますが、現地点(2014年5月)ではここに入るのは限りなくアウトに近いと判断をせざるを得ない状況です。これから訪問に向かおうという奇特な方---まず居ないとは思いますが---は何卒ご注意のほどを。

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